ギターやろうぜ! 第五話

連載です、前話までを未読のかたはよんでからね

僕とジャズとの出会いは、高校2年生の終わり頃の頃になります。
一応今後の進路のことも考える時期でありますね。
その時期の僕は、いくつかのライブもこなし、音楽の魅力に引き込まれ、親の大学に行ってからでも将来を決めるのは遅くないというもっともな意見にも耳を貸さず、もうギターで生きていくので特に目的の無い大学には行く必要はないという姿勢でした。
実は学問自体は結構好きだったのだけど。
まー専門学校でもいくかな?などとも考えてはいたが、いろいろ調べてみてもなんかいまいち惹かれず。どうしよっかな?と考えてみたり。

といった時期のある日。

よくいってた、新所沢パルコにあるある楽器屋さんで、同じ市内の高校に通う友達ギタリストの若井氏に出会いました。彼とはあるライブで対バンになって知り合い、僕より4倍ぐらい速く弾けるのでたまげ、それ以来、親しくしていたのですが、

ぶらぶら物色していた僕に彼がいいました。

”洗足って所があるんだけどいかない?”

彼の話では洗足学園という音大にジャズ科というのができたらしく、なんとギターでも入れるらしい。それまでは、クラシックギターでしか大学への道はなかったが、なんという朗報。
聞いた段階で僕の心は洗足に向いていました。大学となれば親も少しは安心してくれるかなとも期待。
ジャズってのもそのときは全く聞いたこともなく知らなかったのですが、そのときブルース等を通しアドリブってものには手を出し、ロックギタリストのための音楽理論なんて本とかをむさぼり読んでジャズのアドリブってのは複雑で高度だという認識はあったため、ジャズに結構興味はあったのです。

といったわけで、洗足を受験するために若井氏がその時既に習っていた河内彰さんという先生に一緒に習いにいくことにしました。

ちなみに、習う前にジャズを聴いてみようということで、有名なマイルスデイビスって人のCDを買ってみました、バクスグルーブってやつでしたが、まったく聞けず。その時の正直な感想は、暗い、うわっなぜ鉄琴が入ってるの?、眠むい、と本気で損したと思ったのは覚えてます。

あと、若井氏にパットメセニーのビデオを見せてもらうも興味わかず、すぐ熟睡ってなぐあい、ギターの音はロックみたいに歪んでないので、ギターがどこに入ってるのかもよくわからないし。。。
一年後には、大好きになるなんて思いもしませんでした。

これが僕のジャズとの出会いです、あら運命的〜。

つづく。

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